2003年7月5日ホームページ掲載
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7月4日小泉政権は衆議院において米英占領下イラクへの自衛隊派遣を可能にする「イラク新法」を強行採決した。労働通信編集局は、ますます露骨になる小泉政権の戦争加担に対し怒りをこめてこの新法の廃案を要求する。
7月5日このような小泉政権の暴挙に対し全国でさまざまな抗議行動が行われた。京都のおいても午後一時半より京都市役所前において「イラク派兵法反対! 7・5戦争いややウォーク in 京都」が開催され労働者、市民、学生が抗議のデモ行進を行った。
参加者からはさまざまな怒りの声が聞きかれた。「自衛隊が占領地域、しかもまだ戦争状態の他国に武器を持っていくということは、戦争をしにいくこと以外のないものでもない。こんな法律を許せるわけがない」(学生)、「日本は米国の言いなりになっており、今回の法律も米国へのごますりにすぎない。そんなことに自衛隊員や現地で本当にイラク国民のために働いているNGOの人たちの生命を危険にさらしてよいのか」(労働者)、「自衛隊が海外に派兵するということ自体許せない。しかもそのような重大問題に対して国会の事後承諾で済ませることができるなど信じられない法律だ」(主婦)など今回の新法にたいする批判の意見が大半であった。
デモ隊は、「東西本願寺を結ぶ非戦平和共同行動」に合流しますます大きな声となって京都市内の人々に戦争反対・イラク新法反対のアピールを行った。
京建労組合員 60 才代 男性
組合の動員で参加した。イラクもふくめて小泉のやっていることにはみんな反対している。イラクに自衛隊をだしたらかならず死者がでる。そうなったら政府はどうするのか。イラク人を敵にまわすのか。
年金改悪や医療費があげられたがむちゃくちゃだ。それにいま仕事がない。建設の仕事は大手がにぎっており、おいしいところをみなもっていかれている。ハローワークもときどきのぞいているが、人があふれて大変だ。こういった大事なところを考えずにアメリカのことばっかりやっている小泉に本当に腹がたっている。
府職労組合員 50才代 女性
組合役員として参加。イラクなどの政治的な問題は教宣機関誌に書いたり、各職場で学習会を開いている。組合員の関心も強い。組合としてもっと宣伝を強めていかねばと常に感じている。しかし、京都府も「民間準拠」で仕事の内容がずいぶんとかわり、人も減らされて毎日の業務におわれている。ベアもまだ決まっていないが、おおむねマイナスだと思う。こんな状態におかれているので組合に対する期待はおおきいようだが、動員に参加する心身の余裕がないのがよくわかる。イラク問題にかんしても国民的課題にするためにも労働組合がもっと横との連帯をつよめて引っ張っていかねばならないと思う。
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